僕が旅に出る理由

ここ最近、くるりの「ハイウェイ」の歌詞が頭から離れないのである。
via ニコニコ動画

まだたっしんさんとかクリストファーがいたときのテイク(字幕コメントがうざいときは右下のヒヨコをクリックして×にしてくださいね)。


この曲の解説はすでに加藤秀一さんのすばらしーものがあるのでそちらを参照していただきたい(http://katos.blog40.fc2.com/blog-entry-128.html)。

ぼくがこの曲をはじめて聞いたのは確か大学1年のときだったと思う。
当時好きだった女の子を映画に誘おうと思って、でも誘えなくて一人で新百合ヶ丘シネコンで「ジョゼと虎と魚たち」を観たのだった。
池脇千鶴妻夫木聡の濡れ場は当時のぼくにとっては衝撃的だったけれども(そしてやっぱ誘わなくてよかったとほっとしたw)、この曲がエンディングで流れてきた時に話の顛末に切なさを感じる一方で、なにかある種の安らぎみたいなものを感じたのだった。

この曲の印象も、ぼくにとってはそんな感じ。


僕が旅に出る理由って、なんでしょうかね。