データベースへの欲求

えー現在午前3時でございます。
久しぶりかもな、こんな時間まで起きてるのって。

そんなことは置いといて、今日大学から帰ってきたらアマゾンから本が届いていたのであります。

rockin’on BEST DISC500 1963-2007

rockin’on BEST DISC500 1963-2007

自分の生年は、明らかにネット世代に分類されるのだと思うけども、それでも、自分の場合、青春真っ只中の中学・高校時代なんつうのはネットがまだなかったわけで。パソコンがうちにあるようになったのも大学入ってからではなかったかと思う。
院の同級生とこないだ「youtubeとかニコ動とか何時間でも視聴できる」みたいなことしゃべってたんだけど、ほんとにそうで、こうやって音楽でも面白動画でも無料で好きなだけ見れるなんて当時からしたら夢のようなわけなんです。
特に音楽には人並み以上の(とはいってもそんなに詳しくはないのだが)思い入れがあるので、高校の時は、買わないけど無駄に中古レコード屋とか足しげく通っていたわけです。
そういう自分にとって、めちゃめちゃミーハーなんだけど「ロック100枚」とか「おすすめ100冊」とか聞くと、とりあえず中を覗いてみて、自分の脳内にあるデータベースと照らし合わせる作業をしてみたくなっちゃうわけです。

で、この本。
ぱらぱらめくってる段階だけど、すごいよ。なんせ45年分だもの。
「ロック名盤」と銘打ってはいるけど、ソウル、ヒップホップ、レゲエ、フォーク、テクノとかなり網羅されているのではないかしら。
学術書みたいにじっくり付箋つけて読もうと思います(笑)