怒涛のような2日間

今日は関東社会学会を見に行く@つくば。

つくばエクスプレスに乗りながら車窓を眺める。
柏を過ぎると田園風景に変わった…

自由報告部会では「文化」、テーマ部会でも「多元化する若者文化」。
文化づくし。
テーマ部会では、裏が今日の目玉というか「保守化」部会で、報告者が上野千鶴子さん・大澤真幸さん・北田暁大さんという社会学ニュータイプ3人組ですから、そりゃ人も来ますわな、って感じで。

なので、こっちのテーマ部会はそれほど人は入っておりませんでした。



テーマ部会では、
自分の書いたコメントが採用されるもなんか自分の聞きたかったこととは若干違ってたと感じた。

司会の浅野さんは質問の趣旨をうまく汲み取ってくれたように思う。ほんとに感謝。

自分のコメントを一字一句復元できないけど、こんな感じ。

もはや若者文化は一括りには語れない…しかし微分化していけば若者「文化」は語ることが可能。(報告者3人はその点で一致する。)
しかし、それらを積分化したときに何か言えることはないですか、ってことなんだけれども。

この点では授業のゼミでも考えてることなので(若者の音楽文化について)、もう少し自分で考えてみよう。




追記:先述の偉大なる社会学ニュータイプのお三方をアムロ・シャア・ララァだとしたら、さしずめ自分はハロか。いや、ハロ以下だろうw

夏の研究会発表がほぼ決まった。今月中によくデータを見ておかねば。
それとやっぱり今日の発表を聞いてネットワーク論・ソーシャルキャピタル論は押さえてなきゃまずい気がした(asin:4326601949とかasin:4760129030とか)。