文体が素敵

完全に現実逃避。
やることは山積みなのに。
あぁぁぁどうしよう。

ジャージの二人 (集英社文庫)

ジャージの二人 (集英社文庫)

猛スピードで母は (文春文庫)

猛スピードで母は (文春文庫)

小説なら長嶋有の文章が好きだ。
音楽なら高田渡の歌詞が好きだ。

どちらも「うれしい」「かなしい」というような心情は描かれず、
ただただ目の前の風景が淡々と紡ぎだされる。
だけど、こんなにも胸を打つのはどうしてなんだろ。

…いかんいかん。仕事仕事。