記事2つ
1つめ。
http://www.barks.jp/news/?id=1000043238
音楽の好みで、その人の性格がわかります
v.a.(洋楽) : 2008-09-09
音楽の好みによって、性格がわかる? エジンバラの大学が、3万6,000人以上のミュージック・ファンを対象にその音楽的嗜好と性格(自己申告)を調査、新しい学説(?)を発表した。この調査結果によると、インディ・ミュージックのファンは「自己評価やモチベーションが低いものの、クリエイティヴ」、ラップ好きは「自尊心が高く、非常に社交的」、ダンス・ミュージックが好きな人たちは「同じように外交的だが、友好的とはいえず、やや自己中心的」だという。
研究を行なったHariot Watt大学の心理学教授エイドリアン・ノースは、「人間はときとして、特定の服を着たり、ある種のパブに行ったり、その種のスラングを使うなど、音楽の嗜好を通してアイデンティティを確立することがある。その人の性格と音楽の好みに関連があるのは驚くことではない」と『The Independent』紙に話している。
ノース教授の研究結果によると――
1.インディ・ファン
自己評価が低く、それほど勤勉ではないし、親切でも寛大でもない。しかしながらクリエイティヴである。
2.ロックンロール・ファン
自尊心が高く、とてもクリエイティヴ。勤勉で悠々としているが、あまり親切でも寛大でもない。
3.ブルース・ファン
自尊心が高く、クリエイティヴ。社交的で気楽。
4.クラシック・ファン
自尊心が高くクリエイティヴで、鷹揚。しかし、社交的ではない。
5.ヘヴィ・メタル・ファン
とてもクリエイティヴで鷹揚だが、あまり外交的でもなければ勤勉でもない。
6.レゲエ・ファン
自尊心が高く、クリエイティヴで外交的、親切で寛大でもあり気楽。しかし勤勉ではない。
7.カントリー&ウェスタン・ファン
とても勤勉で外交的。
8.ダンス・ファン
クリエイティヴで外交的。しかしながら、親切でも寛大でもない。
9.ラップ・ファン
自尊心が高く、外交的。
だという。ノース教授はBBCのインタヴューで「クラシック音楽とヘヴィ・メタル・ファンに共通点が見られたのには驚いた」「一般的にメタル・ファンは危険な存在とも見られているが、実のところ彼らはかなりデリケートだ」と話している。
教授は「音楽の好みがわかれば、その人がどんなタイプなのかもわかるだろう」とまで断言しているようだ。一概には言えないが、当たっている部分も多いのでは?
大学ではまだ調査を続けている。アンケートに参加したい方はpeopleintomusic.comまで。
自尊心は高くないし、クリエイティビティもございません。
つぎ。もう1こ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080909/crm0809091631034-n1.htm
「学校裏サイト」検索可能に 教育者向けに公開
産経新聞 2008.9.9 16:24
このニュースのトピックス:学校教育
全国webカウンセリング協議会は9日、いじめなどの温床になっている「学校裏サイト」をデータベース化し、約10万件を検索できるウェブサイトを公開した。閲覧は原則的に教育関係者に限定し、申請者にIDとパスワードを提供する。ホームページ、http://web−mind.jp/gus/から申請できる。
問題のあるサイトを見つけた場合は、同協議会が学校に代わって無償で削除依頼もするという。
安川雅史理事長は「裏サイトを調べるために膨大な労力を割いている教員がいる。データベースを活用し、その分の時間を生徒指導にあててもらいたい」としている。
データベースは年内には20万〜30万件になる見込みという。